うつ病

うつは、治す努力をやめれば治る
―箱庭療法と森田療法の併用の事例と実践

大住誠 著

¥3,080

真宗大谷派法閑寺住職、大住心理相談室室長、臨床心理士、医学博士。1952年、神奈川県海老名市生まれ。青山学院大学文学部卒業。神奈川県下の公立高等学校の社会科教諭、県立教育センターの指導主事(研修)を経験する(23年間)。48歳で教員生活にピリオドを打つ。法閑寺の住職を引き継ぐとともに自坊に私設心理相談室「大住心理相談室」を開業。この間、教員時代からユング派の分析家から数百時間に近い教育分析を受ける。武蔵野女子大学大学院(現在、武蔵野大学大学院)で「臨床心理学」を専攻しつつ、聖マリアンナ医科大学で森田療法を研究。横浜国立大学非常勤講師、聖マリアナ医科大学非常勤講師も務める。2011年森田療法の研究で聖マリアンナ医科大学より学位を授与される
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

森田療法で読むうつ
―その理解と治し方

編集:北西憲二・中村敬

¥2,090

目次と中身

  • No.0596
  • ISBN:9784826971379

長びいたり繰り返し起こったりする「うつ」をどう理解し、どう治療するか?薬にばかり頼らないで「うつ」を克服する人生処方箋。
目次
1 森田療法で読むうつ病(うつ病とは うつ病の精神療法 森田療法によるうつ病治療の考え方―養生論 家族の対処のしかた)
2 うつ病の治療戦略(入院森田療法とうつ病 外来森田療法とうつ病)
3 森田療法でできること(森田療法とうつ病治療 森田療法の対象となるうつ病者の特徴とその症状理解 うつ病者への外来森田療法のポイント)
(「BOOK」データベースより)

慢性うつ病からの離脱と森田療法
回復のプロセスと新しい生き方

北西憲二 著

¥1,540

目次と中身

  • No.0671
  • ISBN:9784062597104

内容紹介
現代はうつ病の時代といわれている。”新型うつ病”に代表されるように、病態は多様化し、そして慢性化している。このように薬が効かない、治らない、慢性化して深刻な状態になってしまうのは、なぜか。
一般的なうつ病の治療法は、西洋の精神医学からもたらされた科学的手法によるものである。原因を想定し、そこに介入するという観点から薬物療法、そして世界的にも標準的となった精神療法である認知行動療法などがあるが、決して万能でなく、また成功しているとは言い難い。そこでクローズアップされるのが森田療法である。
本書では、現代うつ病がもつ問題点を明確にし、森田療法からみたうつ病の慢性化を分析する。また豊富な症例から森田療法による治療の介入方法を具体的に解説する。すでに薬物療法をおこなっていてもよくならない、休職をなんども繰り返す、長い間引きこもっている、家族もうつ状態になっている……といった慢性化したうつ病で悩む本人・家族の助けとなる一冊。
【本書の内容構成】
プロローグ「抑うつ」を嫌う現代社会
第一章 自然療法としての森田療法
第二章 自然論に基づく治療法の原則
第三章 自然論からみた現代のうつ病
第四章 生き方の行きづまりとしての慢性抑うつ
第五章 森田療法による慢性うつ病からの離脱(1)――内因性うつ病、双極性型の場合
第六章 森田療法による慢性うつ病からの離脱(2)――神経症性うつ病
エピローグ 二人の作家の回復ストーリーから(Amazonより引用)

中年期うつと森田療法
(こころライブラリー)

北西憲二 著

¥1,620

  • No.0508
  • ISBN:9784062594820

出版社/著者からの内容紹介
人生の転換期 ミッドライフ・クライシスをどう乗り切るか!
「中年うつ」回復の処方箋 とらわれからの打破、あるがままに生きる 森田療法とは不安の理解とその治療に焦点を当てた精神療法 仏教では私たちの苦悩は、生老病死から引き起こされるとします。つまり生きること、老いること、病にかかること、そして死ぬことへの苦悩です。これらの苦悩の解決に森田療法が役に立つことがわかってきたのです。
<本文より>
「うつ」から回復するということは、単に「うつ」に陥る前に戻るということではありません。
目次
第1章 失う時代、生き直しのとき
第2章 「うつ」の心理を理解する
第3章 「うつ」の悪循環
第4章 「うつ」はどのように引き起こされたのか
第5章 「うつ」からどう回復できるか
第6章 家族にできること、してほしいこと
終章 森田療法にできること

「治らなくてもいい」から始めよう
―パニック障害・うつ状態と闘い切り抜けた記録

美恵野千人 著

¥2,284

  • No.0616
  • ISBN:9784898272657

WHO推計で日本のうつ病患者は5、600万人に及び、人口100人につき1~3人がパニック障害だという。そんな患者の一人である著者が、自身の記録を告白。患者側から見た症状を冷静に分析する。(Amazonより引用)

うつが晴れるダイアリー
―長引く軽い「うつ」に森田療法を活かす

林吉夫 著

¥1,320

  • No.0543
  • ISBN:9784422114088

長引く軽い「うつ」に森田療法を活かす

希死念慮はないが、「ゆううつで何もしたくない」
「気力が出ない」「いらいらして落ち着かない」
「何をしても面白くない」などの症状が長く続き、なかなか薬から離脱できない軽症のうつ病患者のために、森田療法の外来治療の考え方を応用し、日記療法をベースにした自学自習型のダイアリー。
医師が行う添削・コメントを、患者が【医師の目】を持って自ら行うことで、自分で自分の症状を克服していく、新しい自習帳スタイル。

「うつ」はがんばらないで治す

中村敬 著

¥1,430

目次と中身

  • No.0532
  • ISBN:9784838712441

あるがままの自分を生かし、自然治癒力を高め、現代医療で見落とされがちな「養生」の実践で「うつ」を癒す。たたかわない、あせらない、こだわらない、森田療法による「うつ病」の養生法を紹介。(Amazonより引用)

うつ病の時代
(講談社現代新書622)

大原健士郎 著

¥756

  • No.0337
  • ISBN:9784061456228

不眠や抑うつ、焦燥、食欲不振、体重減少、死の誘惑など、1度はだれでも体験した症状である。まじめで几帳面な人が、ある日突然孤独になる。背後からヒタヒタと迫っているのがうつ病である。蒸発、登校拒否、アルコール依存症などの裏側でも、かならずうつ病が糸を操っているという。ストレスの多い管理社会、冷えきった家族や職場の人間関係は、人をさらに孤立させていく。「現実逃避しながらも、一方では『助けられたい』と願う彼らには、暖かい人間関係だけが救いである」と訴える本書は、患者たちの対話の中で構築された〈うつ病に人間学〉である。
「助けられたい」願望――孤独な魂は、周囲に向かって助けを求める。それはよく狂言自殺の形をとって現れる。遺書めいたものを書いて、家人の目にふれやすいところに置いたり、死を口走ったり、感傷的になったり、反抗的になったり、家出めいた行動に出たりする。たいていのばあい、周囲は彼らの苦悩に気づいて、救いの手をさしのべる。しかし、ときによっては周囲の者がそれに気づかなかったり、放置したりしていると症状は進行する。そして重症になると、「助けられたい」気持ちは影をひそめ、「死にたい」気持ちが多くの比重を占めるようになる。――本書より(Amazonより引用)