動画のテーマ:克服体験談(疾病恐怖)
このビデオは、当財団がYouTube公式チャンネルで定期的に配信している心の健康ビデオセミナーの講演内容の一部を視聴できる動画です。動画のテーマは克服体験談(疾病恐怖)です。
「雑念恐怖、疾病恐怖(不完全恐怖)」
藤原善之(仮名)
新しい仕事をする度に不安感や雑念が浮かび、悩んでいた藤原さん。偶然森田療法に関する書籍を見つけ、「事実唯真」の考え方を知る。そこから、不安とは全て起こる現実でなく、行動を通じて修正していけば良いと気づき、迷いから解放されたと言います。
「対人恐怖症と強迫症」
藤川雄介(仮名)
中学3年生の頃から鼻の疾病恐怖にとわられ38歳の頃、鈴木知準診療所(森田療法の病院)に入院し、退院後、頭重感の消失に気づきます。その後、生活の発見会や生泉会(強迫の専門グループ)に入会し、強迫症を全治していきます。
「疾病恐怖、雑念恐怖」
平田健司(仮名)
小さい頃から疾病恐怖で、会社を起業してからは「このまま死んでしまうのでは?」という不安にとらわれるが、「どうせ死ぬなら、死ぬまでやってみようと腹をくくったら、症状は消えた」経験をする。その後、森田療法を学び一所懸命に実践すると会社の業績も伸びたと言います。